サステナビリティへのグローバルな取り組み

伝統資産とプライベート・アセットにおける幅広いポートフォリオの運用にあたって、お客さまのために長期的な価値を創出し、世界経済の持続可能な成長の実現をサポートする、サステナブルな資産運用のグローバル・リーダーを目指しています。

他社と一線を画す独自のアプローチ

サステナビリティに関する取り組みにおいては、ESGのリスク、機会、責任に関するマクロ的な視点とローカルな知見を活かしています。私たちは、お客さまからお預かりし運用している資産を守りながら、サステナビリティに関する体系的な課題や機会を独自の視点で見極めています。このことが各市場の状況に適したサステナビリティ分析と、資産運用における革新的なグローバル・フレームワークの構築に結びついています。

サステナブル・アグリカルチャー・プログラム(Sustainable Agriculture Program:SAP)の基準

グローバルな農業分野におけるビジネスの一環として、農業手法について実績に基づいた認証を付与する第三者機関認証制度の推進をサポートしました1

アジア債券へのESGインテグレーション

アジア債券運用チームは、現地の政治、経済、文化的側面におけるESGのリスクと機会を十分に把握しています。アジア地域の数百に及ぶ発行体について独自のESG分析を行い、サステナビリティの要素を社内格付け、スプレッド分析、バリュエーション評価に組み入れています。運用チームは発行体と年間数百回の面談を実施し、債券投資家としてESGエンゲージメントにおいて先駆的な役割を果たしています。

グリーン・ビルディング認証

不動産ポートフォリオの80%についてグリーン・ビルディング認証を取得しています2。このことは、賃料の改善、空室率の低下、環境パフォーマンスの向上などを通じて経済的価値を高めながら、各現地市場で卓越したサステナビリティ・マネジメントを実践していることを示しています。

持続可能な開発目標(SDG)に基づく投資基準

世界各地域の様々な企業について、国連が定義する持続可能な開発目標(SDG)へのコミットメントと貢献度を評価する、拡張性の高い手法を採用しています。

1 マニュライフ・インベストメント・マネジメント・グループ傘下のハンコック・ナチュラル・リソース・グループによる活動です。第三者機関認証制度は、the Leading Harvest Farmland Management Standardです。 2 2018年12月31日現在。  

サステナビリティ・リーダーシップ

サステナビリティ・リーダーシップは私たち、そしてお客さまとステークホルダーの皆さまにとって重要です。ESGリサーチを重視した投資を実践することは、お客さまのポートフォリオに資すると同時に、持続可能な資産運用と情報開示に好ましい影響をもたらすと考えています。お客さまからお預かりし運用している資産を守りながら、バリュー・チェーン全体にわたるサステナビリティ・リーダーとなることも目指しています。

ESGインテグレーションおよびエンゲージメント 

ファンダメンタルズ・リサーチ・プロセスにESG分析を組み込んでおり、ESG投資をアクティブ・マネージャーとしての私たちの強みを自然に補う要素のひとつとして考えています。起業家的な投資文化の下、各運用チームに投資哲学およびお客さまの目的に沿って意思決定を下す権限が与えられています。

サステナブル投資/責任投資レポート 2018 はこちら

サステナビリティは、投資に不可欠な要素

  • ポートフォリオ、ウォッチ・リスト、リサーチ・カバレッジ・リストの段階を通して、ESG課題をモニターしています。
  • アナリストがESG関連のリサーチや判断を行う際に役立てられるよう、独自のデータベースを完備しています。
  • 各地域で、ESG関連の投資リスクについて定期的なレビューを実施しています。

個別エンゲージメントにより、企業とポートフォリオの耐性を強化

  • 投資先企業に対し、ESG要因へのリスク・エクスポージャー及びその管理について、経営陣との面談時に質問を行うなどのエンゲージメント活動を行っています。
  • 調査結果をまとめ、グローバルなリサーチ・プラットフォームで共有しています。
  • 協力して開発した目標管理システムを用いて、企業の目標達成度をモニタリングしています。 

積極的に議決権を行使

  • 議決権行使は重要な責務であり、ESGへの取り組みについて企業に改善を促す重要な手段であると考えています。
  • 特に、一定割合以上の持分を保有する企業に焦点を当て、議決権行使に係る活動を行っています。

誠実なオーナーシップ

誠実な行動とは、お客さまから資産をお預かりし運用するにあたり、自らに高いサステナビリティ基準を課すことであると私たちは考えています。誠実な行動により資産を守り、その価値を拡大することは、社会の利益にも繋がると考えています。

プライベート・アセット投資についての詳しい情報はこちら

森林・農地:サステナビリティ・レポート

森林・農地投資においては、森林・農地資産の運用および管理者として、地域社会や環境の保護および強化に取り組みながら、お客さまに投資リターンを提供することに尽力しています。また、サステナブル投資・責任投資の実践を通じて、私たちのあるべき姿やビジネスへの取り組み方を体現しています。 

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不動産:サステナビリティ・レポート

不動産投資におけるサステナビリティへのアプローチは、国際基準に準拠した責任ある不動産投資の概念に基づいています。資産の取得からプロパティ・マネジメント、リースに至るまで、不動産バリュー・チェーンにおける投資・運用プロセス全体にESG要素を組み込んでいます。

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協働エンゲージメント

グローバル市場において、業界を変革するサステナビリティ・イニシアティブの推進に協力しています。他の投資家と力を合わせ、協働エンゲージメントなどを通じてその影響力を強め、企業、業界および市場におけるESG課題への取組みに対して、より効果的な影響をもたらすことを目指しています。

 

マニュライフ・インベストメント・マネジメントが関わる主な団体

国連責任投資原則(UN PRI)は、投資家による、投資家のためのイニシアティブで、より持続可能なグローバル金融システムの発展に向け、署名機関の自発的なコミットメントを促しています。

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Ceres(Coalition for Environmentally Responsible Economies)は、強固なネットワークを背景に、気候変動、水不足や環境汚染といった、世界的に重要なサステナビリティ課題に取り組んでいます。

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Climate Action 100+は、投資家主導の5カ年共同イニシアティブで、世界的に温室効果ガス排出量の多い大企業に対し、パリ協定の目標に沿った行動を促しています。

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持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD、World Business Council for Sustainable Development)は、200社を超えるトップ企業のCEOが主導するグローバル組織で、持続可能な社会の実現を目指して活動を行っています。

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グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク(GRESB、Global Real Estate Sustainability Benchmark)は、不動産会社や不動産ファンドのサステナビリティ・パフォーマンスを評価するための国際基準を設定しています。

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責任投資に係る基本方針

サステナブル投資ステートメント

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議決権行使に関するグローバル方針(英文)

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議決権行使指図の基本方針:日本

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ESG エンゲージメント方針

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クラスター爆弾製造企業への対応方針

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日本版スチュワードシップ・コード

日本版スチュワードシップ・コードの受け入れ 日本版スチュワードシップ活動に関する自己評価